江東区の作業療法士求人:働ける職場と探し方を解説
江東区で作業療法士の求人を探している方に向けて、この記事では区内で働ける職場の種類や求人の探し方、働くうえでのメリット・注意点をまとめました。病院から訪問看護まで、江東区は職場の選択肢が幅広いエリアです。あわせて、精神科訪問看護という作業療法士の働き方や、江東区で訪問スタッフを募集しているシンプレ訪問看護ステーションについても紹介します。転職や復職を考えている方は、職場選びの参考にしてみてください。
江東区で作業療法士が働ける職場は?

江東区で作業療法士が働ける職場は、病院だけではありません。急性期・回復期の病院に加えて、クリニックのデイケア、訪問看護ステーション、介護施設、児童発達支援など、対象者もフィールドもさまざまです。まずは江東区にどんな職場があるのかを整理してみましょう。
総合病院・リハビリテーション病院
江東区には、作業療法士が身体障害領域で経験を積める病院がそろっています。急性期から回復期・生活期まで、区内で一通りの病期を経験できるのが特徴です。代表的な病院には次のようなところがあります。
・順天堂東京江東高齢者医療センター(新砂):大学病院系の医療機関。リハビリテーション科のほか精神科病棟もあり、高齢者医療に力を入れています。
・昭和医科大学江東豊洲病院(豊洲):湾岸エリアの大学病院。急性期医療が中心で、地域医療支援病院・災害拠点病院にも指定されています。
・江東病院(大島):地域の総合病院。回復期リハビリテーション病棟を持ち、作業療法士が理学療法士・言語聴覚士らとチームで在宅復帰を支援しています。
・あそか病院(住吉):急性期・回復期リハビリテーション・地域包括ケア・療養と複数の病棟機能を持ち、回復期病棟では365日リハビリを提供しています。
・江東リハビリテーション病院(北砂):リハビリテーションに特化した病院です。
大学病院で急性期を学びたい方も、回復期でじっくり生活動作の再獲得に関わりたい方も、区内で職場を選べる環境といえます。
クリニック・デイケア
整形外科クリニックの外来リハビリや、精神科クリニックのデイケアも作業療法士の職場です。江東区の精神科クリニックには、次のようなところがあります。
・亀戸ホームクリニック(亀戸):精神科・心療内科のクリニック。もの忘れ外来や重度認知症デイケア、精神科の訪問診療を行い、医師・看護師とともに作業療法士がチーム医療に加わっています。
・浅川クリニック(森下・菊川エリア):心療内科・精神科のクリニック。社会復帰に向けたリワーク・デイケアに取り組んでいます。
デイケアでは、プログラムの企画・運営を作業療法士が担うことが多く、創作活動やグループワークを通じて利用者の社会参加を支えます。日勤中心で生活リズムを整えやすい点も、クリニック勤務の魅力です。
訪問看護ステーション
訪問看護ステーションに所属し、利用者の自宅を訪問してリハビリを行う働き方です。実際の生活の場で本人の困りごとに直接アプローチできるのが病院との大きな違いで、福祉用具の選定や住環境のアドバイス、家族への介助方法の助言など、生活に根ざした関わりが求められます。
訪問看護ステーションは事業所ごとに特色が分かれており、身体リハビリが中心のところもあれば、精神科に特化したところもあります。江東区を訪問エリアに含む精神科特化のステーションがシンプレ訪問看護ステーションです。精神科訪問看護での作業療法士の働き方は5章で、シンプレで働く環境は6章で詳しく紹介します。
介護施設・児童発達支援
特別養護老人ホームや介護老人保健施設、デイサービスでの機能訓練も作業療法士の活躍の場です。江東区内の介護老人保健施設には、次のようなところがあります。
・葵の園・江東区(北砂):入所とデイケアがあり、リハビリ専門職が在宅復帰に向けた機能訓練を担っています。
・介護老人保健施設キーストーン(亀戸):利用者の状態や目標に合わせたケアを掲げる老健です。
・東京城東病院附属介護老人保健施設(亀戸):病院併設型で、医療と連携したリハビリに取り組んでいます。
また、子育て世帯の多い江東区では、児童発達支援や放課後等デイサービスも作業療法士の職場のひとつです。高齢者から子どもまで、関心のある対象領域で職場を選びやすい地域といえます。
※掲載している施設の情報は2026年8月時点の公開情報をもとにしています。募集状況や施設の詳細は、各施設の公式情報でご確認ください。
江東区で作業療法士求人を探す方法

江東区の作業療法士求人は分野が幅広いぶん、やみくもに探すと迷いやすくなります。自分が働きたい分野をある程度しぼってから探すのが、江東区で求人を見つける近道です。ここでは代表的な探し方を紹介します。
求人サイト・転職エージェントを活用する
リハビリ職に特化した求人サイトや転職エージェントを使うと、江東区内の求人をまとめて比較できます。エージェントを利用すれば、非公開求人の紹介や条件交渉のサポートを受けられる場合もあります。一方で、担当者との相性や紹介される求人の偏りもあるため、複数のサービスを併用しながら情報を集めるとよいでしょう。検索するときは「江東区」だけでなく、豊洲・門前仲町・亀戸といった最寄り駅名でも探してみると、通勤しやすい隣接エリアの求人まで視野に入れられます。
ハローワークや施設の公式サイトで探す
ハローワークには地域密着の求人が集まりやすく、江東区内の中小規模の施設やステーションの募集が見つかることがあります。また、気になる病院や事業所があるなら、公式サイトの採用ページを直接確認するのも有効です。サイト経由の応募は施設側に紹介手数料がかからないため、採用に前向きに対応してもらいやすいという声もあります。
見学や面接で職場の雰囲気を確かめる
条件面が良くても、職場の雰囲気や教育体制が合わなければ長く働くのは難しくなります。応募前に見学を受け入れている職場も多いので、遠慮せず問い合わせてみましょう。訪問看護ステーションであれば、同行訪問をさせてもらえるケースもあります。実際に働くスタッフの様子や利用者との関わり方を自分の目で確かめると、入職後のミスマッチを減らしやすくなります。見学の際は、1日の訪問件数や記録の方法、教育体制、残業の実態など、求人票だけでは分からない点を質問しておくのがおすすめです。
江東区で作業療法士として働くメリット

数あるエリアの中で、江東区で作業療法士として働くことにはどんな良さがあるのでしょうか。通勤のしやすさと職場の多様さを両立できるのが、江東区で働く大きなメリットです。
交通アクセスが良く通勤しやすい
江東区は東京メトロ東西線・半蔵門線・有楽町線、都営新宿線、JR京葉線など多くの路線が走るエリアです。都心にも千葉方面にも出やすく、区外から通勤しやすいのが特徴です。訪問の仕事では自転車移動が中心になる事業所が多く、平坦な地形の江東区は移動の負担が比較的少ないエリアといえます。仕事帰りに都心へ出やすいなど、勤務後の予定を立てやすい点も、長く働くうえでの魅力になります。
幅広い分野から職場を選べる
1章で見たように、江東区には急性期の大学病院から回復期リハビリテーション病棟、デイケア、訪問、介護施設、小児分野までそろっています。キャリアの節目ごとに区内で分野を変えていけるのは、職場が一分野に偏った地域にはない強みです。転職で環境を変えたいときも、住まいや生活を大きく変えずに選択肢を検討できます。
地域に密着した支援に関われる
江東区は湾岸エリアの再開発で子育て世帯が増える一方、昔ながらの下町も残り、高齢の住民も多く暮らしています。世代も生活背景も幅広い地域だからこそ、地域包括ケアの中で作業療法士が担える役割は小さくありません。病院から在宅へ、医療から生活へと支援の場が広がるなかで、住民の暮らしに寄り添った仕事がしたい方に向いている地域です。ひとつの区のなかで急性期から在宅まで支援がつながっているため、他職種や他機関との連携を通じて、地域全体を見わたす視点も養いやすい環境といえます。
江東区での作業療法士求人の特徴と注意点

江東区の作業療法士求人に応募する前に、知っておきたい特徴と注意点を整理します。給与の額面だけでなく、働き方や仕事内容まで含めて比較することが、後悔しない職場選びにつながります。
給与水準と生活コストのバランス
江東区の給与水準は、都内の他エリアと同様におおむね高めの傾向にあります。とくに訪問リハビリの分野では、訪問件数に応じたインセンティブを設ける事業所もあり、働き方しだいで収入を伸ばせる場合があります。一方で、豊洲などの湾岸エリアを中心に住居費は高めです。給与の額面だけで判断せず、通勤圏の家賃相場や生活コストとのバランスで考えることが大切です。給与や手当の詳細は求人ごとに異なるため、面接や見学の際に確認しておきましょう。
分野によって仕事内容が大きく異なる
同じ作業療法士の求人でも、急性期病院と精神科デイケア、訪問看護ステーションでは求められる役割がまったく違います。求人票の職種名だけで判断せず、対象者と仕事内容まで確認するようにしましょう。たとえば急性期病院なら短期間でのADL評価と退院支援、デイケアならグループプログラムの運営、訪問なら生活場面での評価と多職種への橋渡しというように、同じ資格でも日々の業務はさまざまです。とくに未経験の分野へ移る場合は、教育体制や先輩スタッフの同行期間など、慣れるまでのフォローがあるかも確認しておくと安心です。
訪問の場合は移動手段とエリアを確認する
訪問系の求人では、1日の訪問件数と移動手段が働きやすさを左右します。江東区内は自転車移動が中心の事業所が多い一方、車移動の事業所もあります。また、事業所によっては江東区だけでなく隣接する区まで訪問エリアに含むことがあります。墨田区・中央区・江戸川区など、どの範囲を担当するのかを応募前に確認しておくと、入職後のギャップを防げます。なお、シンプレ訪問看護ステーションは江東区を訪問エリアに含んでいます。
江東区で精神科訪問看護に携わる作業療法士の働き方

作業療法士の訪問というと身体リハビリのイメージが強いかもしれませんが、江東区では精神科に特化した訪問看護ステーションでも作業療法士が活躍しています。精神科訪問看護は、作業療法士が制度上も訪問を担える分野です。ここでは、その働き方を紹介します。
精神科訪問看護で作業療法士が担う役割
精神科訪問看護は、主治医の交付する精神科訪問看護指示書に基づいて、精神疾患のある方の自宅を訪問するサービスです。制度上、訪問を担当できる職種には看護師・保健師・准看護師とならんで作業療法士が含まれています。従事するには精神科での経験や研修などの要件が定められているため、詳しくは各事業所に確認してみてください。訪問では、体調や生活状況の観察、服薬の見守り、主治医への報告・相談といった役割を、看護師と連携しながら担います。
生活リズムや日中活動を支える関わり
精神科領域の作業療法士の強みは、「作業」を通じて生活を立て直す視点です。訪問先では、睡眠や食事などの生活リズムを一緒に整え、日中の活動を広げていく関わりが中心になります。家事や外出、趣味活動など、本人が「やってみたい」と思えることを手がかりに、無理のない目標を一緒に考えていきます。答えを押しつけるのではなく、これまでの暮らし方を確認しながら伴走する姿勢が求められます。
病院勤務との違いとやりがい
病院では退院までの限られた期間の関わりになりがちですが、訪問では同じ利用者と年単位で関係を築けることも珍しくありません。生活の場で小さな変化を積み重ね、本人らしい暮らしに近づいていく過程を間近で見られるのは、訪問ならではのやりがいです。1件ずつ訪問して記録を書くという働き方は、病棟のような慌ただしさとは異なるペースで、一人ひとりとじっくり向き合いたい方に合っています。
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江東区で働くならシンプレ訪問看護ステーション

シンプレ訪問看護ステーションは、精神科に特化した訪問看護ステーションです。東京23区を中心に訪問しており、江東区もエリアに含まれます。スタッフが働きやすい環境づくりに力を入れているのが特徴で、精神科や訪問が初めての方も段階を踏んで慣れていけるよう体制を整えています。ここでは、シンプレで働く4つの魅力を紹介します。
1. バックオフィスチームによる安心サポート
- 新規利用のご相談対応と受け入れ準備
- 計画書・報告書・情報提供書の印刷
- レセプト業務
- 営業電話への対応
- 関係機関へのご挨拶・連絡
- シフト調整
- 採用面接の対応
訪問看護の現場では、書類づくりだけでなく新規利用の相談対応やレセプト業務まで訪問スタッフに集まりやすく、それが残業の主な原因になりがちです。シンプレではこれらの業務を専任のバックオフィスチームが担っているため、スタッフは訪問に集中できます。持ち帰り仕事を減らせることが、無理なく長く働き続けられる環境につながっています。
2. ICT化で効率的に働ける環境
- スマホ端末の支給
- ペーパーレスでの書類運用
- 電子カルテの使用
シンプレでは記録や情報共有のICT化を進めています。訪問先や移動の合間に記録・確認ができるので、事業所に戻ってからの残業を減らしやすい仕組みです。紙の書類を探したり持ち歩いたりする手間が少ないのも、日々の負担軽減につながります。
3. オンラインでのカンファレンス体制
訪問の仕事は一人で利用者宅へ向かうため、「判断に迷ったとき相談できるか」が安心感を左右します。シンプレではオンラインでのカンファレンスを取り入れており、事業所に集まらなくてもスタッフ同士で相談・共有できる体制です。気になるケースをためこまずにチームで検討できるので、一人で抱え込まずに働けます。
4. 研修制度で安心して成長できる
精神科や訪問看護が未経験の方でも段階的に学べるよう、研修や先輩スタッフとの同行訪問を用意しています。座学と現場での経験を行き来しながら、自分のペースで精神科訪問看護のスキルを身につけられます。江東区は訪問エリアに含まれています。区内に拠点はありませんが、亀戸から総武線で数駅の新小岩サテライト(近隣)が通勤圏に入ります。興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
※募集職種・雇用形態・勤務地は時期によって異なります。最新の募集状況はお問い合わせのうえご確認ください。
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まとめ:江東区で作業療法士として働くなら訪問看護も選択肢に

江東区には、大学病院や回復期リハビリテーション病棟のある病院、クリニック、訪問看護ステーション、介護施設、小児分野まで、作業療法士の職場が幅広くそろっています。求人を探すときは、働きたい分野をしぼったうえで求人サイト・エージェント・ハローワーク・公式サイトを併用し、見学で職場の雰囲気を確かめるのがおすすめです。給与の額面だけでなく、仕事内容や訪問エリア、教育体制まで含めて比較すると、自分に合った職場を選びやすくなります。
そのなかで、生活の場で利用者とじっくり向き合える精神科訪問看護は、作業療法士の専門性を活かせる働き方のひとつです。シンプレ訪問看護ステーションでは、バックオフィスのサポートやICT環境、研修制度を整えて、江東区で一緒に働く作業療法士を募集しています。江東区での転職を考えている方は、選択肢のひとつとしてぜひ検討してみてください。
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※本記事は2026年8月時点の情報をまとめたものです。掲載している施設名・募集状況・給与・働き方などの情報は変わる場合があります。最新の募集状況や勤務条件は、各施設の公式情報やシンプレ訪問看護ステーションにご確認ください。