イベント 2026-05-20
精神科訪問看護 第2回 事例検討会を開催しました
2026年5月14日(木)、シンプレ訪問看護ステーションにて、第2回となる精神科訪問看護の事例検討会を開催しました。
今回は、あさぎ訪問看護ステーション様にお越しいただきました。お忙しい中ご参加くださり、誠にありがとうございます。
テーマは「生活リズムを整え、本人らしい生活を続けるために、訪問看護ができること」。当ステーションが関わらせていただいている、統合失調症をお持ちで、幻覚妄想が持続しながらもご自宅で生活されている方の事例をもとに、皆さんで意見を交換しました。
幻覚妄想を否定も肯定もせずにどう向き合うか、日常生活のことを聞かれるのが苦手な方からどのように必要な情報を引き出していくか、服薬時間のズレを本人の自尊心を傷つけずに整えていく工夫など、日々の関わりの中で悩みやすいテーマについて、それぞれのステーションの経験や具体的な声かけの工夫を共有することができました。「相槌や返答ひとつでも、その人の世界をどう受け止めるかが伝わる」——そんな気づきもあり、私たちにとっても学びの多い時間となりました。
精神科訪問看護は「正解」のない関わりが多く、孤独になりがちな分野でもあります。だからこそ、地域のステーション同士がゆるやかに学び合える場を続けていきたい——そんな想いで始めたこの勉強会も、おかげさまで第2回を迎えることができました。今後も定期的に開催してまいります。
ご興味のある近隣の訪問看護ステーションの皆様、ぜひお気軽にお問い合わせください。新人さんも大歓迎です。
※写真の許可はいただいております
