お知らせ 2026-07-16
梅丘地区包括ケア会議「認知症と支援方法」に参加しました
2026年7月15日(水)、梅丘まちづくりセンターB1F 活動フロアーにて開催された梅丘地区包括ケア会議に参加してまいりました。
今回のテーマは「認知症と支援方法」。地域で支援にあたる多職種の皆様とともに、学びを深める時間となりました。
前半は、ホームアレーケアプラン梅ヶ丘の主任ケアマネジャーの皆様より、実際の事例をもとにしたご提案をいただきました。認知症の方への支援では、ご本人の思いをどう汲み取るか、ご家族の負担とどう向き合うか、日々の関わりの中で難しさを感じる場面が少なくありません。事例を通して各職種がそれぞれの視点から意見を交わすことで、一つの場面にもさまざまな捉え方があることをあらためて実感いたしました。
後半は、世田谷区における認知症施策や事業についてご説明をいただきました。区としてどのような方向性のもとに支援体制が整えられているのかを今一度確認できたことは、日々の業務を見つめ直す貴重な機会となりました。「相談できる場所がある」ということを私たち自身が知っておくことが、ご利用者様やご家族にとっての安心につながるのだと感じております。
私たち訪問看護は、ご利用者様のご自宅に伺う職種だからこそ、暮らしの中の小さな変化に気づける立場にあります。認知症の症状そのものだけでなく、その背景にある生活のしづらさや、ご家族の揺れる思いにも目を向けながら、必要な支援へとつないでいきたいと考えております。
貴重な学びの機会となった今回の会議を運営いただいた梅丘あんしんすこやかセンターの皆様、ご講義くださった講師の皆様に、心より感謝申し上げます。シンプレ訪問看護ステーションでは、今後も地域の多職種の皆様と連携しながら、ご利用者様とそのご家族をあたたかく支えてまいります。