アルツハイマー病の初期症状とは?特徴・中期~後期の進行、原因、診断、治療法まで徹底解説
アルツハイマー病は記憶や思考力がゆっくり低下していく代表的な認知症で、初期症状に気づくことが早期の対応につながります。
特にアルツハイマー病の初期症状は日常の些細な変化として現れるため、見逃してしまう方も少なくありません。
最近以前より物忘れが増えた、時間の感覚がつかみにくくなったなど、小さな変化を感じた時点で医療機関へ相談することが重要です。
この記事では、アルツハイマー病の初期段階から中期・後期へ進むまでの変化をわかりやすく整理し、症状の理解に役立つ情報をまとめています。
アルツハイマー病の初期症状から後期症状まで

アルツハイマー病は緩やかに進行する認知症で、段階ごとに特徴的な変化がみられます。
特に初期症状は「歳のせい」と捉えてしまいがちですが、早期に気づくことで今後の生活の質を保ちやすくなります。
ここでは、初期から後期までどのように変化していくのか順に確認していきましょう。
初期症状
初期段階では、日常の中で「物忘れが増えた」「時間の感覚がつかみにくい」といった症状がみられます。
アルツハイマー病の初期症状は見過ごされやすいものの、気づいた段階で受診することが大切です。
物忘れ
日常生活の中で誰しも物忘れはありますが、アルツハイマー病では直近の出来事を思い出しにくく、同じ質問を何度も繰り返すなどの傾向が強まります。
少しずつ記憶保持が難しくなり、生活の中で違和感を覚える場面が増えていきます。
見当識障害(時間)
日付や曜日、時間帯などの把握が難しくなり、朝・昼・夜の区別がつかなくなることもあります。
時間の認識が曖昧になると、生活リズムが乱れやすくなり、夜間に外出してしまうケースも見られます。
実行機能障害
計画して行動する力が低下し、料理の手順を踏めない、買い物で必要な物を選べないなど、段取りを要する作業が難しくなります。
初期の段階でも生活に影響が出はじめる重要な症状のひとつです。
中期症状
中期に入ると、日常生活への支障がより顕著になります。周囲のサポートや社会資源の活用を考え始める時期でもあります。
見当識障害(場所)
見慣れた場所でも現在地がわからなくなることが増えます。
自宅内でも部屋を間違えたり、外出時に帰宅できなくなるケースもみられます。環境が変わると混乱が強まりやすいのが特徴です。
失行
身体は動かせるのに「どう動けばよいか」がわからなくなる症状です。
服の着方がわからない、箸を扱えないなど、複数の動作を伴う日常行動が難しくなっていきます。
後期症状
後期になると介助が必要な場面が増え、意思疎通が難しくなる方もいます。
表情が乏しくなる、家族の顔がわからないなど、コミュニケーション面での困難が大きくなるのが特徴です。
そもそもアルツハイマー病とは?
アルツハイマー病は脳の変化によって記憶力や判断力が低下していく進行性の疾患で、認知症の中でも最も多いタイプです。
アルツハイマー病の症状はゆっくり進むため気づきにくく、発見が遅れると後期に向けて生活への影響が大きくなります。
ここではアルツハイマー病そのものの特徴や、その他の認知症との違いをわかりやすく整理していきます。
アルツハイマー病とは
| 認知症の 種類 |
アルツハイマー病![]() |
|---|---|
| 脳の変化 | 老人斑や 神経原線維変化が 広範囲に出現 |
| 特徴的な 症状 |
・認知機能障害 ・もの盗られ妄想 ・徘徊 ・とりつくろい |
| 経過 | 徐々に進行し広範囲の障害へ |
アルツハイマー病は海馬付近から脳が萎縮し、徐々に広い範囲へと変化が拡大していく病気です。
症状が表に出るよりも十年以上前から脳の異常が始まっていると言われており、気づいた時点ではすでに認知機能に影響が及んでいることも珍しくありません。現在のところ根本治療はなく、薬物療法で進行を遅らせることが中心となります。
アルツハイマー病以外の認知症の種類
認知症にはアルツハイマー病以外にも複数のタイプがあり、原因や症状の現れ方が異なります。
違いを理解することで、適切な支援や対策につなげやすくなります。
| 認知症の 種類 |
レビー小体型![]() |
|---|---|
| 脳の変化 | レビー小体が神経細胞に蓄積 |
| 特徴的な 症状 |
・認知機能障害 ・認知の変動 など |
| 経過 | 良い状態と悪い状態を 繰り返しながら進行 |
レビー小体型
レビー小体と呼ばれる異常たんぱく質が脳内に蓄積することで起こる認知症で、実際にはないものが見える幻視や手足の震えが現れるのが特徴です。
日によって症状の変動が大きく、注意深い観察が必要となります。
| 認知症の 種類 |
脳血管性型![]() |
|---|---|
| 脳の変化 | 脳血流障害や脳梗塞のダメージにより 脳血液循環が悪くなり 脳の一部が壊死する |
| 特徴的な 症状 |
・認知機能障害 ・手足の麻痺 ・情動コントロールの失調 |
| 経過 | 段階的に進行 |
脳血管性型
脳梗塞や脳出血といった血管障害により発症するタイプで、認知症状に加えて歩行障害や言語のもつれなど身体面の変化も現れます。
症状が良い時と悪い時を行き来するなど、変動が大きいのが特徴です。
| 認知症の 種類 |
前頭側頭型認知症![]() |
|---|---|
| 脳の変化 | 前頭葉と側頭葉の神経細胞が 徐々に壊れる |
| 特徴的な 症状 |
・こだわり行動 ・衝動性の高まり ・尿失禁など |
| 経過 | 段階的に進行 |
前頭側頭型認知症
前頭葉や側頭葉が障害されることで、性格の変化や行動の異常が初期からみられます。
アルツハイマー病とは異なり、若年層で発症することも多いタイプです。こだわりの強さや行動の突発性など周囲の理解が必要となる特徴があります。
アルツハイマー病を引き起こす原因
アルツハイマー病は、さまざまな要因が複雑に関わり発症すると考えられており、明確な原因はまだ解明されていません。
アルツハイマー病の初期症状が見られる背景には、加齢・遺伝・生活習慣といった複数の影響が重なっている場合が多く、一つの理由だけで進行するわけではありません。
ここでは多くの専門家が指摘している三つの主要因について解説します。
加齢による脳の変化
アルツハイマー病の発症者には高齢の方が多く、加齢が大きな要因とされています。
脳も身体と同じように年齢とともに機能が低下し、記憶力・判断力・適応力が衰えていきます。特に海馬を中心に脳の萎縮が進むと、物忘れが増える、理解が追いつかないなどの症状が徐々に現れます。
年齢によるありがちな物忘れとの違いを見極めるためにも、普段との変化を丁寧に観察することが重要になります。興味を持って活動を続けることや、人との交流などで脳を刺激し続けることは、発症リスクを下げる要素のひとつと考えられています。
遺伝因子
遺伝もアルツハイマー病の原因として注目されており、家族に同じ疾患を持つ方がいる場合、発症リスクが高いとされています。
特に家族性アルツハイマー病と呼ばれるタイプは関連遺伝子を受け継ぐことが影響していると考えられています。ただし、遺伝子を持っていても発症しない人もいれば、遺伝的背景がなくても発症する人もいます。
遺伝要因は「発症しやすさ」を高める一つの要素にすぎず、環境や生活習慣も大きく関わっている点を理解しておくことが大切です。
環境・生活習慣因子
生活環境や日々の習慣もアルツハイマー病の発症に深く関与しています。
運動不足、睡眠リズムの乱れ、偏った食生活、ストレスの蓄積などが脳の健康に悪影響を及ぼし、発症リスクを高める可能性があります。
また、糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病は認知症全体の危険因子とされ、適切なコントロールが脳の健康維持に重要です。適度な運動、栄養バランスの取れた食事、社会的交流を保つなど、日常の積み重ねが予防につながります。
こうした因子を意識して生活を整えることは、進行を遅らせる意味でも大切です。
アルツハイマー病の診断・検査方法

アルツハイマー病は進行性の認知症であり、早期に気づくことが生活の質を保つうえで非常に重要です。
特に初期症状は加齢による変化と混同されやすく、家族が違和感に気づいても「年のせい」と考えてしまうケースが少なくありません。正確な状態を把握するためには、専門医による診察や検査が欠かせません。
ここでは、一般的に行われる診断・検査の方法について詳しく説明します。
問診と神経心理検査
診断の第一歩は問診で、生活の中でどのような変化があるのかを丁寧に確認します。物忘れの頻度、時間や場所の把握のしにくさ、家事・買い物などの実行動作の変化など、細かな質問を通して症状を整理します。
その後、世界的に用いられている「MMSE」や「長谷川式認知症スケール」などの神経心理検査を行い、記憶力・言語能力・注意力・計算力などを総合的に評価します。初期段階の気づきにつながる大切なプロセスです。
画像検査(MRI・CT・PETなど)
神経心理検査に加えて、脳の状態を客観的に把握するために画像検査が行われます。
MRIでは脳の萎縮の程度や血管の状態を確認でき、アルツハイマー病で特徴的な海馬の萎縮が見られることがあります。CT検査でも脳の形態変化を確認可能で、脳梗塞など他の疾患との鑑別にも役立ちます。
また、PET検査では脳の代謝やアミロイドβの蓄積を調べることができ、より早期の段階で異常が発見できるケースもあります。これらの画像情報は、症状と照らし合わせて総合的に診断するために欠かせない要素です。
血液検査やバイオマーカー研究
近年注目されているのが、アルツハイマー病の兆候を血液から検出するバイオマーカーの研究です。
アミロイドβやタウタンパク質といった異常タンパクの蓄積を調べることで、より早期の診断が可能になるとして期待が高まっています。現在は研究段階のものも多いものの、少ない負担で検査できることから今後の発展が期待されています。
将来的には、より早い段階でアルツハイマー病の初期症状を把握し、治療や支援につなげやすくなる可能性があります。
アルツハイマー病の治療法と進行を遅らせる方法

アルツハイマー病は進行性の疾患ですが、現在は「進行をできる限り緩やかにする」ことを目的とした治療が中心になります。
特に初期症状に気づいた段階で早めに医療介入を行うことで、症状の進行度合いや日常生活への影響を大きく減らせる可能性があります。
薬物療法だけでなく、リハビリ、認知トレーニング、生活習慣の見直しなど、複数の方法を組み合わせることで症状の悪化を防ぎ、本人と家族の負担軽減につながります。
薬物療法
薬物療法はアルツハイマー病の進行を遅らせるために非常に重要な治療手段です。
現在用いられている主な薬には、認知機能の低下を抑える作用を持つ「コリンエステラーゼ阻害薬」や、神経細胞を保護する働きを持つ「NMDA受容体拮抗薬」などがあります。これらの薬は記憶力や注意力の低下を緩和し、日常生活の維持に役立つとされています。
すべての人に同じ効果が出るわけではありませんが、早い段階から適切に服用することで、生活の自立度を長く保ちやすくなります。服薬の管理が難しい場合は、家族や訪問看護のサポートが重要となります。
リハビリや認知トレーニング
リハビリや認知トレーニングは脳の働きを刺激し、認知症の進行を抑える効果が期待できます。例えば、簡単な計算、パズル、言葉遊び、昔の思い出を語る回想法などは、記憶や思考を活性化させます。
また、作業療法士によるリハビリでは、食事・更衣などの生活動作を維持するための練習や、症状に合わせた生活環境の工夫を行います。
継続的な刺激が脳に良い影響を与えるとされ、本人が楽しめる内容を取り入れると習慣化しやすくなります。
生活習慣の改善
生活習慣の見直しも、進行予防に大きく関わるポイントです。適度な運動は脳の血流を改善し、認知機能低下のリスク軽減に有効とされています。
ウォーキングやストレッチなど、無理なく続けられる運動が特におすすめです。さらに、栄養バランスの整った食事や、質の良い睡眠、日中の活動量の確保など、生活リズムを整えることも大切です。
また、家族や地域との交流など、人とのつながりは精神的な安定につながり、症状悪化の防止にも役立ちます。こうした小さな積み重ねが、長期的に見て大きな効果をもたらします。
アルツハイマー病の方への接し方と家族のサポート

アルツハイマー病の症状は初期・中期・後期と進行に伴い変化し、家族の接し方もその段階に合わせて工夫が必要です。
特にアルツハイマー病の初期症状の段階では、本人が自分の変化に不安を抱えることが多いため、安心感を持てる関わり方が大切になります。
また、家族が一人で抱え込み続けると心身の負担が大きくなるため、適切なサポート体制を整えることも重要です。ここでは、接し方のポイントと家族が利用できる支援について紹介します。
接し方の工夫
アルツハイバー病の方と接する際には、相手の混乱や不安を理解し、気持ちを否定しない姿勢が大切です。
まず、ゆっくり・丁寧に話すこと、短くわかりやすい言葉で伝えることを心がけましょう。記憶の抜け落ちや認識のずれが出てきても注意したり叱ったりせず、落ち着いた口調でサポートすることで、本人の自尊心を守ることにつながります。さらに、できていることを褒めたり、役割をお願いするなど、できる範囲で自立した行動を促すことも大切です。
本人のペースに合わせる配慮が、日常生活の安定につながります。
また、環境を整えることも不安軽減に役立ちます。例えば、探し物が増えた場合は物の定位置を決めておく、道順がわからなくなる場合は目印を付けるなど、環境の工夫によって混乱を防ぐことが可能です。
日中の活動量を増やしたり、趣味や会話を楽しむ時間を取ることも、認知機能の維持に良いとされています。
介護の負担を軽減するためにできること
家族が介護を続けていると、心身の疲労が蓄積しやすくなります。負担を軽減するためには、家族だけで抱え込まず、利用できる制度やサービスを積極的に取り入れることが重要です。
地域包括支援センターや医療機関に相談すれば、介護保険サービス、デイサービス、訪問介護、訪問看護など、状況に合わせた支援を紹介してもらえます。
さらに、同じ経験を持つ家族会や相談窓口を活用することで、精神的な負担が軽くなることもあります。介護を続けるためには、家族自身が適度に休息を取り、心身の余裕を保つことが欠かせません。
必要に応じてショートステイや外部サービスを利用し、休息の時間を確保することをおすすめします。
また、アルツハイマー病は進行するにつれて支援が必要になる場合がありますが、医師、看護師、ケアマネジャーなど、専門職と連携することで、本人と家族の双方がより安心して日常生活を送れる体制を整えることができます。
訪問看護という選択肢も

アルツハイマー病は進行に伴い、日常生活のさまざまな場面で支援が必要になることがあります。特に初期症状の段階では、自分の変化に気づかず不安が高まったり、家族が接し方に迷うケースも多く見られます。
こうした悩みに寄り添い、医療的な視点から継続的にサポートしてくれるのが精神科訪問看護です。外出が難しい方も自宅で必要な支援を受けられるため、生活の安心につながります。
訪問看護とは?
・病気や障害、加齢などにより自宅での療養支援が必要な方
・退院後の生活や医療的ケアに不安のある方
・医師が訪問看護の利用を必要と判断した方
訪問する人
・看護の専門職
・リハビリテーションの専門職
訪問時間
・30分から90分程度
訪問看護は、病気などにより自宅での療養支援が必要な方や医師が訪問の必要性を認めた方を対象に、医療スタッフが自宅に訪問して支援を行うサービスです。
看護師・准看護師・作業療法士など、専門職が医師の指示のもとで訪問し、症状の観察や日常生活の助言、服薬の確認、家族の相談支援などを行います。訪問は週1〜3回程度が一般的で、状態に応じて回数が調整される場合もあります。
外出や通院が負担になりやすい方にとって、自宅で安心できる環境の中で支援が受けられるのは大きなメリットです。
症状の変化が起こりやすいアルツハイマー病では、家庭での過ごし方・生活リズムの乱れ・不安感の高まりなどを細かく見守ってもらえるため、症状が悪化する前に対応しやすくなります。
訪問看護ってどんなことをしてくれるの?
・自立した生活を営めるための支援
・規則正しい生活リズムへの調整
症状の悪化防止・服薬支援
・病状や普段の様子を観察
・服薬の管理や受診の支援
社会復帰へのサポート
・主治医や関係機関と連携
・社会復帰を支援
家族の方への支援
・家族へ接し方のアドバイスや相談支援
・社会資源の活用などを支援
訪問看護では「健康状態の観察」「症状悪化の予防」「服薬の管理」「生活リズムの調整」「家族支援」など多面的なサポートが受けられます。
特にアルツハイマー病の場合、記憶や判断力の変化により服薬忘れや生活の乱れが起こりやすく、それがさらなる不安や混乱を招くことがあります。訪問看護師が定期的に様子を確認することで、問題の早期発見や症状悪化の防止につながります。
また、家族にとっても「どのように接すればよいのか」「困ったときにどう対応すべきか」といった悩みを相談できる心強い存在です。
専門職との連携により、本人の生活の安定だけでなく、家族の負担軽減にも大きな効果があります。
訪問看護の料金

訪問看護は、病気や障害を抱える方が安心して生活を続けられるよう支援する大切なサービスです。
アルツハイマー病の方は、訪問看護は介護保険または医療保険のどちらを利用するかによって負担額が変わるため、それぞれの違いを理解しておくことが重要です。
ここでは、利用できる保険制度や自己負担額の目安について詳しく解説します。
訪問看護で利用できる介護保険と医療保険
アルツハイマー病は介護保険の対象となる疾患であり、要介護認定を受けることで訪問看護を含む介護サービスが利用できます。介護保険を利用すると費用の一部が助成され、家計の負担を軽減しながら必要な支援を受けることが可能です。
一方、アルツハイマー病に精神症状(不安、うつ、幻覚など)が見られる場合や、他の精神疾患を併発している場合は、医療保険による訪問看護の利用が認められます。
医療保険を利用する場合は、医師による訪問看護指示書が必要です。
また、精神科領域の訪問看護は週1〜3回まで利用でき、状態によっては週4回以上の訪問が認められるケースもあります。どちらの保険が適用されるかは、主治医やケアマネジャーと相談しながら決定していきます。
医療保険・介護保険を適応した場合の訪問看護の料金
介護保険を使用した場合の訪問看護料金は以下で示されている通りです。
| 負担割合 | 要支援1〜2 | 要介護1〜2 | 要介護3〜5 |
|---|---|---|---|
1割負担![]() |
約300〜400円/回 | 約400〜500円/回 | 約500〜600円/回 |
2割負担![]() |
約600〜800円/回 | 約800〜1,000円/回 | 約1,000〜1,200円/回 |
3割負担![]() |
約900〜1,200円/回 | 約1,200〜1,500円/回 | 約1,500〜1,800円/回 |
上記は正看護師or准看護師が訪問した料金となります。
上記は週3回までの訪問料金となります。週4回以上訪問となる場合には料金が異なります。
また、医療保険を使用した場合の訪問看護料金は以下で示されている通りです。
訪問回数や時間、訪問する職種によって料金が変動します。費用面が心配な方でも、制度を活用することで負担を抑えて継続的な支援を受けることができます。
| 負担割合 | 月の初回訪問 | 2回目以降 |
|---|---|---|
1割負担![]() | 1,299円/回 | 855円/回 |
2割負担![]() | 2,598円/回 | 1,710円/回 |
3割負担![]() | 3,897円/回 | 2,565円/回 |
上記は週3回までの訪問料金となります。週4回以上訪問となる場合には料金が異なります。
精神科訪問看護では、医療保険を利用することにより自己負担を軽減できるメリットがあります。
30分を一区切りに利用可能。かかった費用については、年齢や所得によって変わり、医療費の1〜3割が自己負担となります。
また早朝や深夜などの時間外に依頼する場合や、長時間の訪問を行う場合は別途料金が発生します。
また自立支援医療制度という制度を利用すると料金が1割負担になるほか、所得に応じて自己負担が0円になる場合もございます。
精神疾患をお持ちの方は当ステーションにご相談ください!
アルツハイマー病やその他の精神疾患を抱えるご本人やご家族にとって、日常生活の不安や将来への心配は大きなものです。
特に初期症状の段階では「何を相談すればいいのかわからない」「支援を頼っていいのか迷う」といった戸惑いを抱える方も少なくありません。当ステーションでは、こうした不安に寄り添い、自宅で安心して生活できるよう専門職が継続的にサポートいたします。
シンプレ訪問看護ステーションって?
自分らしく生活を続けるための支援や生活リズムの調整を行います。
症状の悪化防止・服薬支援
看護師が体調の変化を丁寧に観察し、服薬管理や受診のサポートを担当します。
社会復帰へのサポート
主治医・行政・関係機関と連携を取りながら社会参加や復帰を支援します。
家族の方への支援
家族へのアドバイスや相談対応、利用できる制度の説明など幅広くサポートします。
シンプレ訪問看護ステーションは、精神疾患に特化した訪問看護サービスを提供しています。
うつ病・統合失調症・発達障害をはじめ、PTSD、双極性障害、不安障害、パニック障害、ひきこもり、適応障害、強迫症など幅広い疾患に対応可能です。
看護師・准看護師・作業療法士といった専門職が在籍し、医師の指示に基づいて柔軟な支援を行っています。
また、退院後の生活を円滑にする「退院支援」、生活リズムの整備や日常生活動作のサポートを行う「生活支援」、再発予防のための助言や早期対応、服薬管理や記録サポート、社会参加へ向けた支援、家族へのケアなど、必要に応じて幅広い支援を提供しています。
胃ろう・自己導尿・ストーマ管理・在宅酸素療法・看護リハなどの対応も可能で、医療的な処置が必要な方でも安心してご利用いただけます。
シンプレ訪問看護ステーションの対応エリア
-
<東京都>
・東京23区
※足立区、荒川区は1部エリアとなります。
・西東京市
・三鷹市
・調布市
・武蔵野市
・府中市※1部エリア
・東久留米市※1部エリア
<埼玉県>
・和光市
・朝霞市
・戸田市※1部エリア
・川越市※1部エリア
・新座市※1部エリア
・川口市※1部エリア
当ステーションの対応エリアは、東京23区、西東京市、武蔵野市、三鷹市、調布市、府中市、東久留米市、埼玉県一部が中心となっています。近隣の市区町村でも訪問可能な場合がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
訪問は週1〜3回までが基本ですが、状態によっては週4回以上の訪問が認められる場合もあります。祝日や土曜の訪問も対応しており、1回あたりの訪問時間は30〜90分です。
「サービス内容を詳しく知りたい」「アルツハイマー病だけでも相談して良いのか」など、どのようなご相談でも歓迎しています。年齢に関わらず利用できるため、ご本人だけでなくご家族からの相談もお受けしています。
ご相談の問い合わせはこちら▼
まとめ
アルツハイマー病はゆっくりと進行する認知症で、初期症状を早い段階で察知することが、その後の生活の質に大きく影響します。
物忘れや時間の間違いなど、一見すると加齢による変化と思われる症状であっても、日常の中で気になる場面が増えてきた場合には早めに医療機関へ相談することが大切です。
早期に診断を受けることで、進行を緩やかにする治療を始めやすくなり、本人・家族の不安を軽減することにもつながります。
また、アルツハイマー病は進行に応じて初期・中期・後期と症状が変化し、必要となるサポートも大きく変わります。
特に初期の段階では、本人の不安に寄り添いながら、できることを尊重して生活を整えることが大切です。中期以降は日常生活への支障が増え、家族の負担が大きくなりやすい時期となります。
家族が抱え込みすぎず、地域資源や訪問看護などの支援を活用することが、長く安定した生活を続けるためのポイントです。
近年では、画像検査や血液バイオマーカーによる研究など、アルツハイマー病の診断技術も進歩しています。
こうした情報を知っておくことで、異変があったときに適切な行動を選びやすくなります。
また、治療方法も薬物療法に加えて、リハビリ、認知トレーニング、生活習慣の改善など多方面からアプローチすることで、症状の進行を抑える効果が期待できます。
さらに、訪問看護はアルツハイマー病を抱える方にとって、非常に心強い支援のひとつです。
専門職が自宅を訪問し、症状の観察や生活支援、服薬管理、家族サポートなどを行うことで、本人と家族が安心して生活を続けられる環境が整います。
「外出が難しい」「相談先がわからない」と感じるときこそ、訪問看護の力が役立ちます。
アルツハイマー病の進行に不安を感じる方や、精神疾患も併発している方、接し方・生活支援に悩むご家族は、ぜひ当ステーションにご相談ください。
私たちは寄り添いながら、生活の中で抱える不安や困りごとを丁寧に支援し、安心できる日々の実現に向けて全力でサポートいたします。
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