訪問看護 2020-11-24

訪問看護サービスは介護保険を適用できるの?

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訪問看護で利用できる介護保険があることを知っていますか?

訪問看護にはお金が必要になるため、自己負担の費用を抑えられる保険はしっかり確認しておきたいポイントです。

そこで今回は、訪問看護で利用可能な介護保険について徹底解説します。

介護保険制度をはじめ、利用できる対象者や申請方法まで詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

訪問看護で利用できる介護保険とは

介護保険の画像

介護保険とは

介護保険は、介護が必要な方へ介護を受ける際にかかる費用を給付する保険のことです。

日本では40歳になると介護保険に加入する義務があり、毎月保険料を支払っていきます。

介護保険を使って費用の給付を受ける場合、料金の1割負担が原則となるのが特徴です。

ただし、前年度の所得に応じては、負担割合が2割もしくは3割になる場合もあるので注意してください。

介護保険を利用できる対象者

介護保険の加入者は、第一号被保険者と第二号被保険者という2つの種類に分けられています。

第一号被保険者は65歳以上の方、第二号被保険者は40〜64歳までの方で分けられています。

保険料の支払い義務はどちらにもありますが、原則としてサービスを受けることができるのは第一号被保険者です。

ただし、第二号被保険者の場合でも老化に起因する疾病の介護認定を受けた方は、サービスを受けることが可能です。

介護保険制度の仕組み

  • 利用者の自立支援を目指す
  • 自由選択でサービスを受けられる
  • 「社会保険方式」を採用している

介護保険制度では、利用者の自立支援を目指すサービスを受けることができます。

高齢者が増える中自宅での介護に移行したり、核家族の介護の負担を減らすことが目的です。

自分の状態や希望にあったサービスを自由に選択できるような仕組みになっています。

介護保険制度は社会保険方式を採用しており、介護の必要な高齢者を社会全体で支えていくものです。

介護保険の申請方法

保険_申請書類の画像

要支援・要介護認定を受ける

介護保険の申請方法は、要支援また要介護認定を受けるというものです。介護保険を使うためには必ず必要な認定です。

要支援・要介護認定を受けるためには、役所で申し込みをし、チェックを受けたのちに認定結果が出ます。

日程が調整でき次第職員が自宅を訪れ、日常生活の状況把握・身体機能のチェックを行います。

認定結果が出るまでには1ヶ月程かかるので、要支援・要介護認定を受ける場合は注意してください。

要支援の認定を受けた場合

チェックの結果要支援の認定を受けた場合、地域包括支援センターに相談します。

要支援とは、今現在介護は必要ではないが、今後必要になる可能性があるので早いうちから支援を行うというものです。

現時点では自分でできることがほとんどという場合の方が多いので、まずは地域包括支援センターに相談します。

自分1人ではできないことなどを話し、どのくらい支援が必要なのかなどの相談に乗ってもらうことが可能です。

要介護の認定を受けた場合

チェックの結果要介護の認定を受けた場合は、ケアマネージャーに相談します。

要介護とは、身体又は精神に異常があり、継続して介護が必要であると判断されたという意味です。

要介護には必要になる介護の内容に合わせていくつかの段階が決められており、それによって受けることができる介護内容も異なります。

要介護認定を受けケアマネージャーに相談すると自分が今後どのような介護が必要であり、どのような施設に依頼するのかなどの相談に乗ってもらえます。

介護保険で受けられるサービス内容

お金_料金_電卓の画像

居宅サービス

訪問介護
介護福祉士などが行う介護サービス

訪問看護
回復の支援など健康面をサポート

生活援助
家事をサポート

身体介助
入浴や排せつなどサポート

ショートステイ
施設に短期入所した介護サポート

1つ目は居宅サービスです。居宅サービスとは、自宅にいながら介護・看護を受けることができるサービスのことです。

施設などに入所してる方でも、そこが自宅であると認められた場合は居宅サービスを利用することができます。

居宅サービスには訪問介護・訪問看護などが含まれ、日常生活の介助やケアなどをしてもらうことが可能です。

自宅で入浴や排泄の介助をしてもらうこともでき、慣れ親しんだ場所での生活を維持することができます。

施設サービス

介護老人保健施設
リハビリや医療ケアを受けるための施設

介護療養型医療施設
介護療養病床のある認可された医療機関

特別養護老人ホーム
身体介護が必要な人のための施設

2つ目は施設サービスです。施設サービスとは、特別養護老人ホームなど施設に入所している方が利用するサービスです。

施設サービスは要介護者の方々が施設に入所することで、介護問題の解決へ繋げることを目的としています。

施設サービスは要介護認定を受けた方のみ利用することができ、要支援認定の方は利用することができません。

このサービスでは、入所している施設内での食事や入浴・排泄などの介護を受けることができます。

地域密着型サービス

小規模多機能型居宅介護
施設に短期入所
訪問介護を組み合わせたサービス

夜間対応型訪問介護
夜間の訪問介護に対応したサービス

認知症対応型通所介護
認知症に対応したサービス

3つ目は地域密着型サービスです。地域密着型サービスとは、介護度が重くなった高齢者の方々が住み慣れた地域で生活できるようサポートしてもらえるサービスです。

市町村によって指定された事業者がサービスを行い、その地域に住む住人が対象となります。

地域密着型サービスが利用できる条件は、65歳以上・要介護認定を受けている・事業者と同じ市町村に住民票があるの3つです。

40〜64歳の方の場合でも、要介護認定を受けている方であれば利用することができます。

そのほかのサービス

福祉用具のレンタル、購入
福祉用具の購入できる

住宅改修
介護保険の対象に入る住宅改修の工事代金

訪問入浴サービス
入浴介助が受けられる介護サービス

福祉用具のレンタルや購入、住宅改修は介護が必要な方がより暮らしやすい環境を整えるために必要不可欠です。

また、1人での入浴はハードルが高いが、それ以外の日常生活は問題ないという方のために入浴ピンポイントでのサービスもあります。

高齢者の方々がなるべく暮らしやすい環境を作れるように、負担を減らすというのも介護保険の役割です。

介護保険に関するよくある質問

アルツハイマー病の画像

自己負担の割合って?

1つ目は自己負担の割合についてです。自己負担の割合は所得に応じて1割から3割に異なります。

65歳以上の多くの方は1割ですが、一定より所得の多い方は2割の負担となるのが特徴です。

この所得には仕事などをして得る通常の所得と、年金による所得を合算したものが対象となります。

また、家庭内に65歳以上の方が何人いるかによって2割か3割かを決める所得の上限額が異なります。

介護予防でも利用可能な予防給付とは?

予防給付は、支援が必要と認められた人が受けることができる介護保険の保険給付のことです。

介護保険の場合の予防給付は現物支給、つまり介護サービスを実際に受けることができるという意味合いになります。

要支援・要介護の状態区分に応じて、1ヶ月に受けられる支給基準限度額が異なります。

また、要支援・要介護の状態区分に応じて受けることができるサービスの内容が異なるのも特徴です。

介護保険の加入は何歳から?

3つ目は介護保険の加入年齢についてです。介護保険は原則として40歳以上の全国民が加入する義務があります。

従って、40歳になると同時に介護保険の保険料を支払うようになる仕組みになっているのです。

保険料の負担方法は年齢によって異なり、納付の期限はないので生涯に渡って払い続けます。

基本的には65歳以上で介護保険を利用できるようになりますが、特定疾病などが認められた場合は65歳未満でも利用することが可能です。

医療保険を使うならシンプレ訪問看護ステーションにお任せください!

シンプレ

シンプレ訪問看護ステーションって?

生活支援・自立支援
自分らしく自立した生活を営めるためのサポート

症状の悪化防止・服薬支援
生活状況を観察しながら受診や服薬を支援

社会復帰へのサポート
主治医や関係機関と連携を取りながら社会復帰を支援

家族の方への支援
家族へのアドバイスや相談
社会資源の活用などをサポート

シンプレ訪問看護ステーションは精神に特化した訪問看護サービスを提供しており、障害者手帳をお持ちの方や自立支援医療(精神医療保険)を受給されている方もご利用いただけます。

自立支援医療受給者証をお持ちの方は、在宅療養をサポートする精神科訪問看護のサービスが1割負担になります。

シンプレ訪問看護ステーションでは日常生活の支援はもちろん、同時に心のケアも行なってもらうことができます。

精神状態の把握や状態悪化の防止に協力してもらうこともでき、薬物依存を治療したい方の強い味方です。

シンプレ訪問看護ステーションの対応エリア

新宿区中野区豊島区
杉並区練馬区板橋区

対応エリアにお住まいの方は子供から大人まで年齢に関係なく利用することが可能です。

ただし、対応エリア外にお住まいの方でも、状況などによっては対応してもらえる場合があります。

対応エリア外でシンプレ訪問看護ステーションの利用を希望する方は、まずは電話で相談してみましょう。

まとめ

看護_契約の画像

訪問看護で介護保険を利用する場合、まずは要支援・要介護認定の申請をしましょう。

65歳以上の方は役所からのチェックを受け、要支援・要介護認定を受ける必要があります。

認定結果が出るまでには1ヶ月ほどかかるので、必要だと感じている方は早めに行動するのがおすすめです。

そして医療保険での訪問看護利用ならシンプレ訪問看護ステーションがおすすめです。