慢性疲労症候群の症状を徹底解説|普通の疲労との違いや原因・対処法・治療までわかりやすく紹介
慢性疲労症候群は、休んでも回復しない強い倦怠感が続き、日常生活にも大きな影響を与える病気です。
微熱や頭痛、睡眠リズムの乱れなど幅広い症状がみられることから、単なる疲れだと判断してしまい受診が遅れるケースも少なくありません。
慢性疲労症候群の症状の特徴を知ることは、早めの気づきや適切な対処につながります。この記事では、原因や治療法、利用できる制度までわかりやすく解説していきます。
慢性疲労症候群とは?

慢性疲労症候群(CFS)は、原因がはっきりしないにも関わらず、6カ月以上続く強い疲労感や体調不良が日常生活を妨げる疾患です。
単に疲れやすい、体力が落ちているといった状態とは異なり、心身を休めても改善しにくいことが大きな特徴です。また、疲労だけでなく頭痛・筋肉痛・睡眠障害など、多くの全身症状を伴うこともあります。
こうした特徴から、慢性疲労症候群は長期にわたり生活の質を低下させる病気として知られています。
慢性疲労症候群(CFS)の定義
慢性疲労症候群は、「原因が特定できない強い疲労が長期間続き、休息では回復しない」という点が定義の中心となります。
疲労に加えて、集中力の低下や睡眠の質の悪化、微熱などの身体症状が複合的に起こることも多く、診断には総合的な判断が必要です。特に日常生活に支障をきたすほどの持続的疲労が重要な特徴とされています。
発症しやすい年齢や特徴
慢性疲労症候群は性別や年齢に関係なく発症しますが、一般的には20〜40代の発症が多いといわれています。
仕事・育児・学業などで生活負担が大きくなる時期とも重なり、ストレスや生活習慣の乱れが誘因となるケースもみられます。
また、感染症の後に強い倦怠感が続き、そのまま慢性化してしまう例もあるなど、発症要因は多様です。
日常生活に与える影響
慢性疲労症候群を発症すると、家事や仕事が思うようにこなせない、外出が難しくなるなど、生活のあらゆる場面に影響が及びます。
症状には波があり、良い日と悪い日の差が大きいことも特徴です。集中力の低下により勉強や職務に支障が出たり、睡眠の乱れによって体力が回復しにくくなったりと、本人だけでなく家族のサポートが必要になるケースもあります。
長期間続くことで、気持ちが落ち込むなど精神的な負担が生じることも少なくありません。
慢性疲労症候群の主な症状

慢性疲労症候群は、単なる疲れでは説明できないほど強く、しかも長期間続く点が大きな特徴です。
体調の波が大きく、良い日と悪い日の差が激しいことも多いため、生活リズムが乱れやすく、仕事や家事にも支障が出てしまいます。
特に休息を取っても改善しない全身的な倦怠感は、日常生活への影響が非常に大きく、家族や周囲の理解が欠かせない症状でもあります。
身体的な症状(強い疲労感・筋肉痛・頭痛)
慢性疲労症候群では、まず全身の強い疲労感が代表的な症状として現れます。
ただの疲れと違い、朝起きた瞬間からすでにぐったりしている、少しの動作で身体が重く感じるなど、日常生活そのものが負担になることもあります。
さらに筋肉痛・関節痛・頭痛といった身体症状が続くことがあり、風邪のような微熱や喉の痛みが慢性的に続くケースもみられます。こうした身体的症状は日によって変動し、良い日でも無理をすると翌日に強い反動が出ることがあります。
精神的な症状(集中力・記憶力の低下)
強い疲労が続くことで、集中力や思考力が低下しやすくなります。「考えがまとまりにくい」「作業に集中できない」「物事を覚えられない」といった症状が続き、学業や仕事に大きな影響が出ることも少なくありません。
疲労と体調不良が長期化すると、気分の落ち込みや不安感が強くなることもあり、精神面での負担も大きくなります。周囲から理解されにくい症状のため、自分でも気づかないうちにストレスを抱え込んでしまう場合もあります。
自律神経症状(立ちくらみ・不眠など)
慢性疲労症候群では、自律神経が乱れやすくなることから、立ちくらみ・めまい・体温調節の乱れなどの症状が起こることがあります。
不眠や過眠といった睡眠障害が続くケースもあり、眠っても疲れが取れない、夜間に何度も目が覚めるなど、睡眠の質が低下しやすい傾向があります。
これらの症状が続くことで、体力の回復がさらに難しくなり、悪循環に陥ることもあります。特に睡眠の乱れと自律神経の不調は疲労をさらに強める原因となりやすいため、注意が必要です。
普通の疲れとの違い
「慢性疲労症候群」という名称から、ただの強い疲れと誤解されることがありますが、実際には普通の疲労とはまったく異なります。
通常の疲れは睡眠や休息である程度改善しますが、慢性疲労症候群では十分に休んでも疲労感が取れず、むしろ翌日になっても辛さが残ることがあります。
また、身体の痛みや体温調整の乱れ、睡眠障害など複数の症状が同時に現れ、半年以上継続する点も大きな違いです。生活への影響の大きさから、早めに専門医の診断を受けることが大切です。
慢性疲労症候群の原因と対処方法

原因
慢性疲労症候群の原因は現在も明確には解明されていません。慢性疲労症候群の症状が現れる背景には、複数の要因が複雑に関係していると考えられており、体の免疫異常やホルモンバランスの乱れ、さらには感染症の後遺症といった説もあります。
特にインフルエンザやEBウイルス感染をきっかけに強い倦怠感が長引くケースが指摘されることもありますが、いずれも確定した証拠はなく、まだ研究段階です。
ほかにも遺伝的な要素やストレス、生活リズムの大きな乱れ、アレルギー、紫外線など環境的な負担も原因として挙げられています。
また、疲れが慢性化する過程では、体の防御機能に関わる自律神経が乱れやすく、これが睡眠障害や体調不良の悪循環を招く可能性もあります。発症メカニズムが一つではなく複数の要因が関与している点が特徴といえるでしょう。
対処方法
慢性疲労症候群は原因が多様なため、症状を軽減するには日常生活の調整が大切です。
特にストレスや生活リズムの乱れは悪化要因になりやすいため、食事・睡眠・活動量のバランスを整えることが重要です。症状の波が大きいため、体調が良い日に無理をしすぎると翌日以降に強い倦怠感が出ることもあるため、自分のペースを把握しながら生活を整えていきましょう。毎日の小さな工夫が、長い目で見て大きな改善につながります。
食生活を見直す
食事の偏りは疲労を悪化させる一因となります。タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識して摂取し、腸内環境を整える食品も取り入れることが大切です。
野菜や果物、豚肉、納豆、ヨーグルトなどをバランスよく食べることで、エネルギーの回復を助けてくれます。無理のない範囲で続けることが、長期的な体調管理のポイントです。
ストレスをためこまない
精神的・身体的ストレスは慢性疲労の増悪につながります。仕事や家事の負担に気づかないまま蓄積してしまうこともあり、定期的に休息を取る工夫が必要です。
また、夜更かしやアルコールの過剰摂取、スマホの見過ぎなど、自分で調整できるストレス要因を減らすことも重要です。小さな見直しが、自律神経の安定に役立ちます。
適度な運動をする
散歩や軽めのウォーキング、水中歩行などの適度な運動は、気分転換と体力維持の両方に役立ちます。
激しい運動は負担になるため、体調に合わせてゆっくり始めるのがポイントです。症状が強い場合は、医師やリハビリ専門職に相談しながら無理のない運動量を設定するとよいでしょう。継続することで自律神経の安定や睡眠の改善が期待できます。
慢性疲労症候群は長期間にわたり症状が続くため、自分の体調や生活習慣を見直し、悪化を防ぐための工夫が必要です。
体調の波を理解したうえで無理を避けることが大切であり、なかでも生活リズムを整えることが回復への大きな一歩になります。
慢性疲労症候群かもしれないと思ったら

慢性疲労症候群の症状に心当たりがある場合、早めに医療機関へ相談することが大切です。
特に、休息や睡眠を十分に取っても改善せず、日常生活に支障が出ている状態が続く場合は注意が必要です。慢性疲労症候群は他の病気と症状が似ているため、自己判断では見分けがつきにくいことが多く、適切な診断を受けることで初めて専門的なケアにつながります。
まずは現在の体調を把握し、強い疲労が6カ月以上続いているかどうかを確認することが重要です。
まずは内科・心療内科に相談
強い倦怠感が長期間続く場合、最初のステップとして内科を受診し、体の病気が隠れていないかを調べます。
肝機能障害、甲状腺の異常、更年期症状など、慢性疲労症候群と似た症状を起こす疾患が複数あるため、まずはそれらを除外する必要があります。身体的な問題が見つからない場合、次に心療内科・精神科でうつ病や不安障害など精神的要因の評価を行います。
複数の分野をまたいだ確認が、正確な診断につながりやすくなります。
臨床検査での確認
慢性疲労症候群は、特定の検査で“確定”できる病気ではありません。
しかし、他の疾患を除外するために臨床検査は欠かせません。心電図や胸部X線で心臓・肺の異常を確認し、血液検査や尿検査で感染症や内臓の不調がないかを調べます。必要に応じてホルモン検査や免疫関連の検査を行うこともあります。
これらの検査を総合的に判断し、明確な原因が見当たらず症状が続く場合、慢性疲労症候群が疑われることになります。
診断基準(米国CDCなど)
慢性疲労症候群の診断は、国内外の基準を参考に総合的に判断されます。現在よく使用されるのが、日本のAMED研究班による診断基準と米国CDC(疾病対策センター)の基準です。
いずれも共通して、6カ月以上の強い疲労、生活に支障をきたす程度の倦怠感、活動後に症状が悪化する「運動後の強い疲労」、睡眠障害や認知機能の低下などが重要なポイントとされています。また他の疾患で説明できないことが診断の条件となります。
これらを満たした場合に、医師は慢性疲労症候群と判断します。特に症状が複数重なっているかが診断の大きな手がかりになります。
慢性疲労症候群の治療

慢性疲労症候群は、いまだ明確な原因が解明されていないことから、決定的な治療法が確立しているわけではありません。
しかし、慢性疲労症候群の症状に合わせて複数の治療を組み合わせることで負担を軽減し、生活の質を高めていくことは可能です。
治療は本人の状態に応じて柔軟に選択され、薬物療法や心理療法、生活指導、リハビリテーションなど幅広いアプローチが行われます。特に症状に応じて治療内容を調整していくことが重要です。
薬物療法(抗うつ薬・抗不安薬など)
慢性疲労症候群では、身体的な疲労に加えて精神的な症状が現れやすいため、抗うつ薬や抗不安薬を使用することがあります。
これらの薬は不安感や気分の落ち込みをやわらげ、生活の中で感じるストレスを減らす効果が期待できます。また、痛みが強い場合には鎮痛薬や漢方薬を使用し、筋肉痛や関節痛の軽減を目指すこともあります。
薬物療法は症状の改善に役立ちますが、あくまで総合治療の一環として用いられることが多く、医師の指示のもと適切に服用することが大切です。
認知行動療法(CBT)
認知行動療法(CBT)は、症状によるストレスや不安を軽減し、生活をより安定させるための心理療法です。
慢性疲労症候群では、疲労による活動量の低下から「できないかもしれない」という不安が強くなることがあり、それがさらに症状を悪化させる悪循環につながる場合があります。
CBTでは思考パターンを整理し、「できることから少しずつ取り組む」という考え方を育てることで、心身の負担を減らし、生活の質を高めていくことができます。医師や心理士と相談しながら、無理のない範囲で継続することが大切です。
生活指導(睡眠・運動・栄養管理)
慢性疲労症候群の治療では、生活習慣の見直しも重要です。特に睡眠の質を整えることは大きな改善につながります。
就寝・起床時間を一定にする、寝る前のスマホ使用を控えるなど、小さな工夫が睡眠リズムを整える助けになります。また、体調に合わせた軽い運動を取り入れることで筋力低下を予防し、無理なく活動できる体づくりができます。
食事面では栄養バランスを意識し、疲労回復に役立つ食材を取り入れていくことが勧められます。特に生活習慣全体を整えることは症状の悪化を防ぐ大きなポイントです。
最近では、脳の血流バランスに働きかけるTMS(経頭蓋磁気刺激療法)が注目されるなど、新しい治療法も徐々に広がりつつあります。
いずれの治療も、すぐに効果が現れるものではありませんが、症状に合わせて丁寧に取り組むことで改善が期待できます。焦らず、自分に合った治療を続けることが大切です。
慢性疲労症候群の方が利用できる制度

慢性疲労症候群の症状が長期化すると、仕事や日常生活に大きな支障が出てしまうことがあります。
休職が必要になったり、家計面での不安が生じるケースも少なくありません。そんなとき、国が用意している制度を活用することで、経済的負担を軽減しながら治療に集中できる環境を整えることができます。
ここでは、慢性疲労症候群の方が利用できる代表的な制度として、傷病手当金、障害年金、自立支援医療(精神通院医療)をご紹介します。制度の内容を理解し、自分に合った支援を早めに確認することが、治療を続ける上で大きな助けになります。
休職・傷病手当
傷病手当金は、業務外の病気やケガによって働けなくなったとき、給与の一部を補う制度です。
慢性疲労症候群は強い倦怠感や思考力の低下により、仕事を続けることが難しくなる場合が多く、この制度が大きな支援となります。
条件として、健康保険に加入していること、仕事ができない状態と医師に判断されていること、そして連続3日間の待機期間があることが挙げられます。給付額はおおむね給与の3分の2で、最長1年6カ月まで受給可能です。パートやアルバイトでも、加入状況を満たしていれば対象になります。
障害年金
障害年金は、病気やケガによって日常生活や就労が難しくなった方に支給される年金制度です。
慢性疲労症候群でも、症状が重く生活に大きな支障がある場合には申請の対象となります。初診日から1年6カ月が経過した「障害認定日」に、医師の診断書をもとに等級が決まります。
発症した時点で加入していた年金制度によって受給できる年金が変わるため、事前に制度を確認することが必要です。また、診断書の内容が審査に大きく関わるため、主治医と相談しながら準備することが大切です。
自立支援医療(精神通院医療)
| 区分 | 上限額 |
|---|---|
| 生活保護 |
0円 |
| 低所得1 |
2,500円 |
| 低所得2 |
5,000円 |
| 中間所得1 |
5,000円 |
| 中間所得2 |
10,000円 |
| 一定所得以上 |
20,000円 |
自立支援医療(精神通院医療)は、通院治療にかかる医療費の自己負担を軽減できる制度です。
慢性疲労症候群の治療は長期になるケースが多いため、医療費の負担が大きくなりがちですが、この制度を利用することで医療保険の負担割合が3割から1割へと軽減されます。
また、所得に応じて月ごとの負担上限額が設定されるため、継続的な通院が必要な方にとって大きな支えになります。特に費用負担を抑えながら治療を続けられる点は、多くの患者さんにとって重要なメリットです。
制度を正しく活用することで、経済的な不安を和らげ、治療に集中するための環境が整います。
申請には医師の診断書や書類が必要な場合があるため、早めに準備を進め、必要であれば専門機関や福祉窓口にも相談してみましょう。
精神科訪問看護という選択肢も

慢性疲労症候群は、身体症状だけでなく精神的な負担も大きく、生活リズムが乱れることで症状がさらに悪化することがあります。
そのため、通院が難しい状況になったり、一人では日常生活を維持しにくくなることも少なくありません。こうしたケースで大きな支えとなるのが精神科訪問看護です。
慢性疲労症候群の症状の変動が大きい方にとって、自宅で専門的なケアを受けられる仕組みは安心感につながり、継続的な治療のサポートとして重要な役割を果たします。
精神科訪問看護とは?
・精神科・心療内科に通院中の方
・精神疾患の診断を受けた方
・診断がなくとも医師が必要と判断した方
訪問する人
・看護の専門職
・リハビリテーションの専門職
訪問時間
・医療保険
(30分から90分程度)
精神科訪問看護は、精神疾患や心身の不調を抱える方の自宅を、看護師や作業療法士などの医療専門職が訪問し、その人の状態に合わせて必要なケアを行うサービスです。
慢性疲労症候群のように外出が負担になりやすい疾患では、自宅で看護が受けられることにより、無理なく治療を継続しやすくなります。訪問回数は状態に応じて調整でき、週1〜3回の利用が一般的です。
どんな看護をしてくれるの?
・自立した生活を営めるための支援
・生活リズムの調整
症状の悪化防止・服薬支援
・生活状況を観察
・受診や服薬を支援
社会復帰へのサポート
・主治医や関係機関と連携
・社会復帰を支援
家族の方への支援
・家族へのアドバイスや相談
・社会資源の活用などを支援
訪問看護では、症状の観察・服薬管理・生活リズムの調整・不安や悩みの相談など多岐にわたる支援が行われます。
特に慢性疲労症候群では体調の波が激しく、体力が落ちやすいため、無理のない範囲で生活を続けるためのサポートが重要になります。また、再発や悪化を防ぐために、主治医とこまめに情報共有を行い、必要なタイミングで医療につながるよう調整する役割もあります。
本人だけでなく、支える家族へのアドバイスも含まれるため、家庭全体が安心して過ごせる環境づくりに役立ちます。
訪問看護のメリット
- 自宅に居ながら専門的なケアが受けられる
- 自宅での様子を主治医に連携できる
- 対人関係や日常生活の支援を受けられる
精神科訪問看護の最大のメリットは、自宅という安心した環境で継続的なケアが受けられる点です。
外出が負担になる方や、症状の波が激しく通院が不安定になりがちな方でも、定期的に専門職と関わることで体調管理がしやすくなります。
また、生活の中での困りごとを直接確認できるため、より実践的なアドバイスや支援が受けられる点も大きな利点です。主治医との連携も密に行われるため、体調変化に早めに気づき、悪化を防ぐためのサポートが可能になります。
精神科訪問看護の料金
| 負担割合 | 月の初回訪問 | 2回目以降 |
|---|---|---|
1割負担![]() | 1,299円/回 | 855円/回 |
2割負担![]() | 2,598円/回 | 1,710円/回 |
3割負担![]() | 3,897円/回 | 2,565円/回 |
上記は週3回までの訪問料金となります。週4回以上訪問となる場合には料金が異なります。
精神科訪問看護では、医療保険を利用することにより自己負担を軽減できるメリットがあります。
30分を一区切りに利用可能。かかった費用については、年齢や所得によって変わり、医療費の1〜3割が自己負担となります。
また早朝や深夜などの時間外に依頼する場合や、長時間の訪問を行う場合は別途料金が発生します。
また自立支援医療制度という制度を利用すると料金が1割負担になるほか、所得に応じて自己負担が0円になる場合もございます。
精神疾患をお持ちならシンプレへ

慢性疲労症候群の症状が続くと外出が負担になったり、家事・仕事など日常生活を送ることが難しくなるケースが少なくありません。
通院のために体力を使いすぎてしまう方や、症状の波で予定どおりに動けない方も多く、家庭で安心して療養できる環境づくりが重要になります。
そんなとき、心身の状態に合わせて自宅でサポートを受けられるのがシンプレの精神科訪問看護です。シンプレでは、利用者さま一人ひとりの背景に寄り添い、安心して自宅で過ごせるための支援を徹底しています。
シンプレの特徴
シンプレは精神疾患に特化した訪問看護ステーションで、うつ病・発達障害・統合失調症・PTSD・不安障害など、幅広い疾患に対応しています。
訪問するスタッフは看護師・准看護師・作業療法士で構成され、医師の指示のもと専門的なケアを提供します。
また、週1〜3回(状況により週4以上も可)、1回30〜90分の訪問を基本としており、症状の変化に合わせて訪問内容を柔軟に調整します。
シンプレでは、利用者さまの生活背景や価値観を尊重しながら、無理なく治療と日常生活が両立できるようサポートします。
生活リズムの調整、服薬管理、再発予防、社会復帰の支援など、幅広い視点で支えることを重視しています。訪問中に気になる症状があれば主治医へ迅速に共有し、連携を取りながら治療がスムーズに進むよう体制を整えています。
特に自分のペースに合わせた支援が受けられる点は、長期的な療養が必要な方にとって大きな安心につながります。
シンプレで対象となる精神疾患
- 慢性疲労症候群
- うつ病
- 自閉スペクトラム症
- ADHD
- 双極性障害
- その他精神疾患全般
慢性疲労症候群をはじめ、統合失調症・発達障害・PTSD・適応障害・強迫性障害など幅広い精神疾患に対応しています。
特に慢性疲労症候群では外出が難しいことも多いため、自宅で体調を見ながら必要な支援を受けられる訪問看護が大きな力になります。本人だけでなく、サポートする家族に対しても助言や相談支援を行い、安心して療養を続けられる環境づくりを大切にしています。
シンプレの対応エリア
-
<東京都>
・東京23区
※足立区、荒川区は1部エリアとなります。
・西東京市
・三鷹市
・調布市
・武蔵野市
・府中市※1部エリア
・東久留米市※1部エリア
<埼玉県>
・和光市
・朝霞市
・戸田市※1部エリア
・川越市※1部エリア
・新座市※1部エリア
・川口市※1部エリア
シンプレ訪問看護ステーションの対応エリアは上記の通りです。東京23区を中心に、西東京市・武蔵野市・三鷹市・調布市・府中市・東久留米市、そして埼玉県の一部地域に対応しています。
近隣の市区町村にお住まいの方でも訪問可能な場合がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談の問い合わせはこちら▼
まとめ

慢性疲労症候群は「普通の疲れ」とは異なる症状が続く病気
慢性疲労症候群は、単なる疲れや生活の乱れからくる不調とは異なり、長期間にわたって強い倦怠感や多岐にわたる身体症状が続く病気です。
休息を取っても改善しにくく、日常生活や社会生活に大きな影響を及ぼすことがあります。微熱や頭痛、筋肉痛、睡眠の乱れ、集中力の低下など複数の症状が重なることも多く、周囲から理解されにくいこともあります。
自分の体調に違和感を覚えたら、早めに医療機関へ相談することが大切です。
原因は多様で特定は難しいが、生活改善や治療で軽減できる
慢性疲労症候群の原因は一つに絞られておらず、感染症・ストレス・免疫機能の変化・生活リズムの乱れなど、さまざまな要因が複雑に関係していると考えられています。
明確な治療法は確立されていないものの、薬物療法、心理療法、生活習慣の調整、軽い運動の取り入れなど、多角的なアプローチで症状の軽減が期待できます。症状の波があることを理解し、無理をせず自分に合ったペースで取り組むことが改善へのポイントです。
不安を感じたら早期に医療機関に相談することが大切
慢性疲労症候群は他の病気と症状が似ていることも多く、自己判断では見分けがつきにくいケースがあります。
強い倦怠感が長期間続いたり、生活に支障が出ていると感じた場合は、早めに内科や心療内科を受診し、必要に応じて専門医につながることが重要です。
また、診断を受けることで適切な治療やサポートが受けられ、悪化を防ぎやすくなります。特に症状を放置しない姿勢が、回復への第一歩となります。
制度や訪問看護を活用しながら安心できる生活を目指そう
慢性疲労症候群の治療は長期的になることがあり、その間は経済的・精神的な負担が大きくなることもあります。
しかし、傷病手当金・障害年金・自立支援医療といった制度を活用することで、費用面の心配を軽減しながら治療を進めることができます。
また、シンプレのような精神科訪問看護を利用することで、自宅にいながら専門家のサポートが受けられ、生活リズムの改善や再発予防にもつながります。制度や支援サービスを組み合わせることで、安心して療養できる環境を整えていきましょう。
ご相談の問い合わせはこちら▼
記事検索
人気記事
最近の投稿
これまでの記事
- 2025年4月 (3)
- 2025年3月 (8)
- 2025年2月 (12)
- 2025年1月 (6)
- 2024年12月 (7)
- 2024年11月 (5)
- 2024年10月 (4)
- 2024年8月 (7)
- 2024年7月 (7)
- 2024年6月 (8)
- 2024年5月 (3)
- 2024年4月 (3)
- 2024年3月 (1)
- 2024年2月 (10)
- 2024年1月 (6)
- 2023年12月 (5)
- 2023年7月 (2)
- 2023年6月 (11)
- 2023年5月 (6)
- 2023年4月 (8)
- 2023年3月 (9)
- 2023年2月 (28)
- 2023年1月 (20)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (10)
- 2021年8月 (21)
- 2021年7月 (12)
- 2021年3月 (5)
- 2021年1月 (10)
- 2020年11月 (31)
- 2020年10月 (7)

